イキトス(アマゾン)(3)〜FEEL THE POWER OF AMAZON!!!

(7月10日〜7月12日)

ロッジ到着後、早速アマゾン探索に繰り出します。では、二泊三日の滞在中のアクティビティをまとめてご紹介。

1日目夕〜夜:ジャングルにトレッキングに繰り出す

f:id:career-mountains:20130710154909j:plain
(こんな感じの森の中を、長靴をはいてズブズブと歩いて行きます)

f:id:career-mountains:20130710160844j:plain
(早速、会いたかったナマケモノに遭遇!)

f:id:career-mountains:20130710165948j:plain
(日が落ちて夜になってもずんずん歩いて行きます。フツーに森の中なので、このまま置いて行かれたら死ねる感じです。自然のパワーを感じることができますが、ちょっと怖い!写真は、葉っぱを運ぶ虫の大群。夜しか見られないそうです)

f:id:career-mountains:20130710170627j:plain
(巨大タランチュラ。写真ではわかりにくいですが、人間のゲンコツよりも大きい)

f:id:career-mountains:20130710175006j:plain
(巨大ガエル)

1日目夜:川でワニを捕まえる

f:id:career-mountains:20130710190800j:plain
(夜の川を下り、ワニを捕まえに行きます。モーターの音に反応するのか、光に反応するのかわかりませんが、私たちが乗っている小さなボートの上に次から次へと魚がはねて来て自滅していくので、ボートの足元は魚だらけです。ちなみに、乗っていたボートはなぜか常に浸水しており、たまにコップで水を汲み出します)

f:id:career-mountains:20130710202956j:plain
(ワニを捕まえるロッジのハク氏。エコロジストのビクトールもワニを捕まえて喜んでいたので、捕まえてもワニにはあまりストレスにならないのか?写真撮影後は、自然に返します)

f:id:career-mountains:20130710203836j:plain
(夜のロッジの廊下。わずかにランタンで足元が照らされています。写真にはとれませんでしたが、夜の川面から眺めた夜空は素晴らしかったです。まわりは真っ暗で、見事な天の川を見ることが出来ました)

2日目朝〜昼:ボートでアマゾンや周囲の川を探索

f:id:career-mountains:20130711064020j:plain
(ボートで探索するアマゾン。雄大です。アマゾンの自然の力を感じることができます)

f:id:career-mountains:20130711054246j:plain
(ボートの足元のあるナタは、アナコンダ(毒ヘビ)が出た時に撃退するためのもの)

f:id:career-mountains:20130711062802j:plain
(カラフルな鳥)

f:id:career-mountains:20130711065938j:plain
(こちらもカラフルな鳥。ビクトールが説明してくれるのですが、細かいことは忘れました)

f:id:career-mountains:20130711071651j:plain
(立派なアマゾン鷹)

f:id:career-mountains:20130711071517j:plain
(現地の人)

f:id:career-mountains:20130711074533j:plain
(アマゾンで小舟の上で食べる朝食。)

f:id:career-mountains:20130711083610j:plain
(アマゾンに生息するピンクドルフィン。これは撮影が難しかった)

f:id:career-mountains:20130711093735j:plain
(ロッジに戻る途中で、アマゾンのビーチ?に上陸します。砂浜が広がり、「泳いでいいよ?」と言われましたが遠慮しました)

f:id:career-mountains:20130711095055j:plain
(ここでは田植えをするそうで、田植えの準備をしていた人たちとお話)

f:id:career-mountains:20130711115000j:plain
(再び、ナマケモノを発見!ナマケモノは、イメージ通りに動きがゆっくりでした)

ナマケモノを掴んでみたかったのですが、その願いはかなわず。旅行者のブログでは、「イキトスでアマゾンに行って、ガイドにお願いしたらガイドが木登りしてナマケモノを捕まえて来てくれた」というものも読んだのですが、さすがにエコロジストで自然について熱く語るビクトールに「ナマケモノ捕まえて来て!」とは頼めず、断念。私たちは行きませんでしたが、ナマケモノをペットとして飼っている村があるようで、そこに行けば抱けるようです。今回の旅行では、野生の動物が見られるけれども、動物はなかなか近くにはおらず見つけられるかも運次第の自然と、近くで見られて確実にいるけれども、野生ではない動物園の違いを、よく理解できました。どちらがいいかと言われたら、苦労があっても野生の動物の方がだんぜん面白いと思います。でも、ナマケモノを飼っている村には(ビクトールにお願いして)行けば良かったと、今でも少し後悔しています。。

2日目午後〜夕方:ピラニア釣り

f:id:career-mountains:20130711152128j:plain
(美しいアマゾンの大自然の中で、ピラニアを釣ります)

f:id:career-mountains:20130711155032j:plain
(歯が鋭い!ここでは小さなピラニアがよく釣れます)

f:id:career-mountains:20130711165422j:plain
(美しい虹)

f:id:career-mountains:20130711170001j:plain
(アマゾンの夕暮れ)

f:id:career-mountains:20130711184109j:plain
(ロッジへの帰り道、暗闇の中でボートが誤って茂みに突っ込む)

f:id:career-mountains:20130711181823j:plain
(夕食。帰りが遅くなったので、ランタンで食べます)

3日目朝:静寂の中手漕ぎボートでアマゾンの音を感じる

f:id:career-mountains:20130712044149j:plain
(アマゾンの夜明け。通常はモーターのついたボートで移動しますが、今回はモーターを使わずにオールを漕いで移動。静寂の中でアマゾンの音を感じます。まさに、Feel the Power of Amazonです)

f:id:career-mountains:20130712053305j:plain
(木にへばりつくコウモリたち)

3日目昼:宿の近くの森をトレッキング

f:id:career-mountains:20130712104509j:plain
(最後の最後まで、宿の近くの森をトレッキング。歩く方もだいぶお疲れですが、小さなアマゾンモンキーを木の間で見つけたりします。最終日は通常は近場の村に行くそうですが、もっと自然を感じたいということでトレッキングをお願いしました)

以上、実質まる2日間、アマゾンの森を満喫しました。たった2日間ですが、アウトドア派ではない私にはこれでお腹いっぱいです。

次回はアマゾンのまとめです。