イキトス(アマゾン)(1)〜南米のアジア?

(7月9日)

早朝、リマからペルー北東部の町イキトスへひとっ飛び。アマゾンと言うとブラジルのイメージが強いですが、ブラジルを流れるアマゾンは川の下流で、アマゾンの上流はエクアドル、ペルー、ボリビアで楽しむことができます。エクアドルのアマゾンはややマイナー、ボリビアのアマゾンはかなりワイルドだが設備が整っていない傾向、ということで、安全そうで私たちが好きなナマケモノに会うこともできるペルーのアマゾンを選びました。イキトスは、ペルーのアマゾンへの玄関口となる町です。

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(ローカル感あふれるイキトスの空港)

この町で一泊し、明日から二泊三日のアマゾンツアーに参加します。

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(町の移動はモトタクシーで。安全な町ですが、モトタクシーの後ろに積んだ荷物は持っていかれないように一応押さえた方がいいらしい)

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(ごちゃごちゃと活気のある街並み)

ここは、アジアのよう印象を与える町です。暑くてじめじめしており、日焼けした人々がバイクとモトタクシーで行き交う、店頭には米とアマゾンでとれた魚が積まれている。。土地の特徴は町の雰囲気に大きく影響するのですね。

ペルーでの注意点は、まとまったお金の引き出しに苦労すること。銀行ATMは一日の引き出し限度額に制限があり、ツアー代の支払い等に必要な多額の現金をまとめて引き出すことができません。ペルーに長期間旅行する方は、キャッシュを持ち込むか、現地で銀行窓口に行ってキャッシュを引き出すことをお勧めします。

イキトスの宿

Hotel Parthenon

ツアー会社のディスカウントレートで泊まったホテルパルテノン。ディスカウントで一泊50ドルでした。部屋は狭いものの、設備はまあまあ、ロビーでWifiが使え、50ドルならこんなものかなという気もします。しかし、市街から少し離れておりモトタクシーを使う必要あり、夕食が高いわりにたいして美味しくないという問題も。さらに、現地の子供達が合宿でこの宿を使っており、子供達がわらわらと泊まっているフロアの真ん中に私たちの部屋があったため、夜も朝もまわりがうるさく、これには閉口しました。もう一度泊まりたいかと言われたら、、別の宿にしますかね。

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(ホテルパルテノンだけあって、ロビーにギリシャ風の彫刻がある。ネタとしては良し!)